フォローアップ外来

フォローアップ外来とは

新生児科から退院した全ての児を対象に、発達・発育フォローアップについて墨東病院独自のプログラムを作成し、合併症や発育・発達上の問題点を早期に発見できるよう工夫しています。

外来の様子

NICU/GCU病棟に入院したお子さんや、他院のNICUで出生後に当院周辺に転居されたお子さんのフォローアップ外来を行っています。合わせて神経外来、小児外科外来などの専門外来も設置しています。

1ヶ月健診の様子

大きな問題なく退院したお子さんも、1か月健診を設定し、子育てやお子さんの成長の不安の解消に努めています。

長期的フォロー

出生体重1500g未満の極低出生体重児・超低出生体重児のお子さんについては、小学校3年生まで身体発育・精神運動発達をフォローアップしています。しかし、発育・発達上の問題は出生体重が1500gより大きい子ども達にも生ずる可能性があり、ご両親の不安や相談に対応できるような場を設けています。

発達検査

医師による診察だけでなく、定期的に心理士よりご自宅での様子や遊び方を伺い、成長・発達や子育てに対する不安に対して、継続的な支援を行っています。

外来リハビリ

療育施設の紹介だけでなく、週1回外来でも理学療法士によるリハビリを実施しています。

アクセス

都立墨東病院 育自(児)サポートネットワーク おたまじゃくしの会|新生児科

〒130-8575
東京都墨田区江東橋4丁目23-15
03-3633-6151(代表)

JR総武線 錦糸町駅下車
(徒歩7分)
駐車場190台